産業廃棄物の再資源化 (再生・再利用)
産業廃棄物の排出業者には排出責任として、環境基本法の「廃棄物処理法」「資源有効利用促進法」を守る義務が生じてきます。
お客様では困難なリサイクルの方法や処理先の選定などを、弊社では長年の経験と知識、幅広い法律に基づいて最適な再生・再利用のご提案をいたします。
当社ではリサイクルできない廃棄物についても幅広いネットワークにより、より安価で適正に処理できるようご提案させていただきます。
(例)廃プラスチック類
企業様「工場・店舗」から排出された産業廃棄物
弊社の専用車両にて収集・運搬
中間処理機にて圧縮・結束
RPF
廃プラスチックを原料とし、固形燃料化することで、化石燃料の代替として使用することによりCO2排出量の削減にも貢献できます。
サーマルリサイクル
廃棄物を単に焼却処理するだけではなく、焼却の際に発生するエネルギーを回収・利用したりすることをいいます。
マテリアルリサイクル
使用済みのプラスチックを溶かしてから、ふたたび製品に再生して利用することをいいます。
リサイクルの例としては 限りなく存在します。
エネルギー回収(ごみ発電など)、生ごみを対象としたバイオガス化、廃食用油のBDF(Bio Diesel Fuel:バイオディーゼル)利用、木質チップなど。
地球を守るリサイクル。
―産業廃棄物処理をリサイクルして― 廃棄物の排出者と利用者つなぐ。
当社では、廃棄物は、ただのゴミではありません。
私どもは、生活を豊かにする再資源といった位置づけをしております。
多様な技術を 組み合わせて、可能な限り再資源化しています。